ノードはワークフローの重要な構成要素です。異なる機能のノードを接続することで、ワークフローの一連の操作を実行します。
開始(Start)
ワークフローの初期パラメータを定義。
終了(End)
ワークフローの最終出力内容を定義。
返信(Answer)
チャットフロー内の回答内容を定義。
大規模言語モデル(LLM)
大規模言語モデルを呼び出して質問に答えたり、自然言語を処理したりします。
ナレッジ検索(Knowledge Retrieval)
ユーザーの質問に関連するテキストをナレッジベースから検索し、下流のLLMノードのコンテキストとして使用します。
質問分類器(Question Classifier)
分類の説明を定義することで、LLMがユーザーの入力に基づいて適切な分類を選択できるようにします。
IF/ELSE(条件分岐)
if/elseの条件に基づいてワークフローを2つの分岐に分けることができます。
コード実行(Code)
Python / NodeJSコードを実行してワークフロー内でデータ変換などのカスタムロジックを実行します。
テンプレート(Template)
Jinja2のPythonテンプレート言語を利用して、データ変換やテキスト処理を柔軟に行うことができます。
変数集約(Variable Aggregator)
複数の分岐の変数を1つの変数に集約し、下流ノードの統一設定を実現します。
パラメーター抽出器(Parameter Extractor)
LLMを利用して自然言語から構造化パラメーターを推論し、後続のツール呼び出しやHTTPリクエストに使用します。
イテレーション(Iteration)
リストオブジェクトに対して複数回のステップを実行し、すべての結果を出力します。
HTTPリクエスト(HTTP Request)
HTTPプロトコルを介してサーバーリクエストを送信し、外部検索結果の取得、webhook、画像生成などのシナリオに適用されます。
ツール(Tools)
Dify内蔵ツール、カスタムツール、サブワークフローなどをワークフロー内で呼び出すことができます。
変数代入(Variable Assigner)
変数代入ノードは変数(例えば、会話変数)に指定した値を代入するノードです。
リスト操作(List Operator)
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テキスト抽出ツール(Document Extractor)
アップロードした文書を解析し、文書ファイルの情報を読み取り、テキストに変換して内容をLLMに送信する
Last updated 1 month ago