このモジュールは、アプリケーションにおける端末ユーザーの入力内容とLLM(大規模言語モデル)の出力内容を審査するために使用され、2つの拡張点タイプに分かれています。
{
"point": "app.moderation.input", // 拡張点タイプ。ここでは固定で app.moderation.input
"params": {
"app_id": string, // アプリケーションID
"inputs": { // 端末ユーザーが送信した変数の値。key は変数名、value は変数の値
"var_1": "value_1",
"var_2": "value_2",
...
},
"query": string | null // 端末ユーザーの現在の対話入力内容。対話型アプリケーションの固定パラメータ。
}
}
{
"flagged": bool, // 検証ルールに違反しているかどうか
"action": string, // アクション。direct_output 予設回答の直接出力; overridden 送信された変数値の上書き
"preset_response": string, // 予設回答(actionがdirect_outputの場合のみ返される)
"inputs": { // 端末ユーザーが送信した変数の値。key は変数名、value は変数の値(actionがoverriddenの場合のみ返される)
"var_1": "value_1",
"var_2": "value_2",
...
},
"query": string | null // 上書きされた端末ユーザーの現在の対話入力内容。対話型アプリケーションの固定パラメータ。(actionがoverriddenの場合のみ返される)
}
app.moderation.output 拡張点
{
"point": "app.moderation.output", // 拡張点タイプ。ここでは固定で app.moderation.output
"params": {
"app_id": string, // アプリケーションID
"text": string // LLMの回答内容。LLMの出力がストリーミング形式の場合、ここには100文字ごとの分割された内容が入ります。
}
}
{
"flagged": bool, // 検証ルールに違反しているかどうか
"action": string, // アクション。direct_output 予設回答の直接出力; overridden 送信された変数値の上書き
"preset_response": string, // 予設回答(actionがdirect_outputの場合のみ返される)
"text": string // 上書きされたLLMの回答内容。(actionがoverriddenの場合のみ返される)
}