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text
、links
、images
、file BLOBs
、JSON
といった複数のメッセージタイプをサポートしています。様々なインターフェースを通じて、これらの異なるタイプのメッセージを出力できます。
デフォルトでは、ワークフロー内でツールが出力する際には、files
、text
、json
という3つの固定の変数が用意されています。これらの変数にデータを設定するには、以下のメソッドを使用します。
例えば、create_image_message
を使用すると、画像を出力できます。また、ツールはワークフロー内で参照しやすいように、カスタムの出力変数もサポートしています。
blob
: バイト形式の生ファイルデータmeta
: ファイルのメタデータです。mime_type
を指定することで、ファイルの種類を明示できます。指定しない場合は、Difyがデフォルトでoctet/stream
を使用します。json_schema
形式での出力変数定義をサポートしています。以下に設定例を示します。
name
フィールドを含む output_schema
を持つシンプルなツールを定義しています。実際に使用するには、ツールの実装コード内で変数を設定する必要があることに注意してください。そうしないと、None
が設定されます。