プラグインの公開

公開方法

異なる開発者のニーズに対応するため、Difyでは以下の3つのプラグイン公開方法を提供しています:

マーケットプレイス

概要: Dify公式のプラグインマーケットプレイスです。ユーザーは各種プラグインの閲覧、検索、ワンクリックでのインストールが可能です。

特徴:

  • 審査を経て公開される安全で信頼性の高いプラグイン。

  • 個人またはチームのWorkspaceに直接インストール可能。

公開手順:

  • プラグインプロジェクトをDify Marketplaceのリポジトリに提出。

  • 公式審査を経て、マーケットプレイスで公開され、他のユーザーがインストール可能になります。

詳細については以下をご参照ください:

Dify Marketplaceへの公開

GitHubリポジトリ

概要: プラグインをGitHub上でオープンソース化または管理し、他者が閲覧、ダウンロード、インストールしやすくします。

特徴:

  • バージョン管理とオープンソース共有が容易。

  • プラットフォームの審査なしで、プラグインリンクから直接インストール可能。

公開手順:

  • プラグインコードをGitHubリポジトリにプッシュ。

  • リポジトリリンクを共有し、ユーザーはリンクからDify Workspaceにプラグインを統合可能。

詳細については以下をご参照ください:

個人GitHubリポジトリへの公開

プラグインファイル(ローカルインストール)

概要: プラグインをローカルファイル(.difypkg形式など)にパッケージ化し、ファイル共有形式で他者にインストールを提供します。

特徴:

  • オンラインプラットフォームに依存せず、迅速かつ柔軟なプラグイン共有が可能。

  • プライベートプラグインや内部テスト用に適しています。

公開手順:

  • プラグインプロジェクトをローカルファイルにパッケージ化。

  • Difyプラグインページでプラグインのアップロードをクリックし、ローカルファイルを選択してインストール。

プラグインプロジェクトをローカルファイルにパッケージ化して他者と共有し、プラグインページでファイルをアップロードすることで、Dify Workspaceにインストールできます。

詳細については以下をご参照ください:

ローカルでの公開と共有

公開に関する推奨事項

  • プラグインを広く普及させたい場合 → Marketplaceの利用を推奨。公式審査によりプラグインの品質を保証し、露出度を高めます。

  • オープンソースプロジェクトの共有 → GitHubの利用を推奨。バージョン管理とコミュニティコラボレーションが容易です。

  • 迅速な配布や内部テスト → プラグインファイルの利用を推奨。簡単かつ効率的なインストールと共有が可能です。

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