会話型アプリケーション
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会話型アプリケーションは、ユーザーとの継続的な対話を一問一答形式で行います。
会話型アプリケーションは、カスタマーサービス、オンライン教育、医療、金融サービスなどの分野で利用されることがあります。これらのアプリケーションは、組織の業務の効率を向上させたり、人件費を削減したり、ユーザーエクスペリエンスを高めるのに寄与します。
会話型アプリケーションの作成には、プロンプト、変数、コンテキスト、オープニングダイアログ、次の質問の提案などが含まれています。
ここでは、面接官用のアプリケーションを例に使って、会話型アプリケーションの編成方法を紹介します。
ホームページで「最初から作成」をクリックしてアプリケーションを作成します。アプリケーション名を入力し、アプリタイプはチャットボットを選択します。
アプリケーションを作成すると、自動的にアプリケーションの概要ページに移動します。左側のメニューから編成をクリックしてアプリケーションを編成します。
プロンプトの記入
プロンプトは、AIが専門的な回答を行う範囲を制限し、回答をより正確にします。組み込みのプロンプトジェネレータを使用して、適切なプロンプトを作成することができます。プロンプト内には、たとえば {{input}}
のようなフォーム変数を挿入することができます。変数内の値は、ユーザーが入力した値に置き換えられます。
例:
インタビューシナリオの指示を入力します。
プロンプトが自動的に右側の内容欄に生成されます。
カスタム変数をプロンプトに挿入することで、特定の要望や詳細に応じてカスタマイズが可能です。
ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、オープニングダイアログを追加することができます:こんにちは、{{name}}さん。私はあなたの面接官、Bobです。準備はできていますか?
。ページ下部の「機能の追加」ボタンをクリックして、「オープニングダイアログ」機能を開きます
オープニングダイアログを追加する方法は、底の「機能を追加」ボタンをクリックして、「会話の開始」機能を開きます:
オープニングステートメントを編集する際に、いくつかのオープニング質問を追加することもできます:
AIの対話範囲をナレッジベース内に制限したい場合、企業内のカスタマーサービス用語規準などを「コンテキスト」で参照することができます。
Claude 3.5 Sonnet (https://docs.anthropic.com/en/docs/build-with-claude/pdf-support) や Gemini 1.5 Pro (https://ai.google.dev/api/files) など、一部のLLMはファイル処理に標準対応しています。各LLMのウェブサイトで、ファイルのアップロード機能について詳しくご確認ください。
ファイルの読み込みに対応したLLMを選択し、「Document」を有効にしてください。これにより、チャットボットは複雑な設定なしでファイルの内容を理解し、利用できるようになります。
右側にユーザー入力項目を入力し、内容を入力してデバッグします。
回答結果が望ましくない場合は、プロンプトやモデルを調整することができます。また、複数のモデルを同期してデバッグすることもでき、適切な構成を組み合わせることができます。
複数のモデルでのデバッグ:
単一モデルでのデバッグが効率的ではない場合、**「複数のモデルでのデバッグ」**機能を使用して、複数のモデルの回答効果を一括確認することもできます。
最大4つの大きなモデルを同時に追加できます。
⚠️ 複数モデルでデバッグ機能を使用する際に、一部の大きなモデルしか表示されない場合は、他の大きなモデルのキーが追加されていないためです。"新しいプロバイダーの追加"で、複数のモデルのキーを手動で追加できます。
アプリケーションのデバッグが完了したら、右上の公開ボタンをクリックして独立したAIアプリケーションを生成します。公開URLを使用してアプリケーションを体験するだけでなく、APIベースの開発やWebサイトへの組み込みなども行うことができます。詳細については公開を参照してください。
公開されたアプリケーションをカスタマイズしたい場合は、当社のオープンソースのWebAppテンプレートをForkしてください。テンプレートをベースに、シチュエーションやスタイルに合わせたアプリケーションを作成できます。
**チャットアシスタント内にサードパーティツールを追加するにはどうすればよいですか? **
チャット アシスタント タイプのアプリケーションは、サードパーティ ツールの追加をサポートしていません。エージェント 内でサードパーティ ツールを追加できます。アプリケーション。